【FIELDOOR】トンネルテント620は高コスパで超オススメ!簡単な立て方も解説します!

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こんにちわ!MASUOです。

「どのテントを買えばいのだろう?」

そういった悩みを持つ方に、MASUOが今一番オススメするテントは、

「FIELDOOR(フィールドア)トンネルテント620」です!!

オススメの理由は3つ、

  • 高機能なのに安い!
  • ファミリーでも十分な広さ!
  • かっこいい!

MASUOはワンポールテントやロッジテントなど6個の大型テントを持っていていろいろ使ってきましたが、「トンネルテント620」が一番出番が多く、満足度が高いテントだと思います。

今回はそんな「トンネルテント620」についてオススメの理由3つに沿ってレビューします。

後半にはトンネルテントの簡単な立て方も紹介しています。

買って損はないと思いますので、ぜひ購入の参考にしてください。

目次

トンネルテント620がオススメな理由

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①高機能なのに安い!

ズバリ!「トンネルテント620」は2万5千円程度で購入ができます!
しかも、MASUOは楽天で購入し大量のPOINTをゲットしました!

同じトンネルテントの代表格と言えば、DODのカマボコテントですね。

カマボコテント3Mも、かなり評判の良いテントです!先ずは見た目と簡単なスペックから比較してみましょう。

(カマボコテント) 出典:DOD
(トンネルテント620)出典:FIELDOOR
カマボコテント3Mトンネルテント620
価格\79,500\24,750
組み立てサイズW300×D640×H195cmW260×D620×H195cm
インナーサイズW280×D220×H170cm240cm×230cm×180cm
重量19.5kg13kg
耐水圧アウター3000㎜、インナー5000㎜1500㎜
ポールの材質アルミ合金グラスファイバー

見た目、サイズなどはに大きな違いはありません。

重量は「トンネルテント620」の方が軽量です。これは持ち運びに影響するので大きな違いです。

両方ともに、長手方向の出入り口はどちらも跳ね上げが可能です。

サイドには片側3つずつの出入り口があります。跳ね上げられる出入口は、カマボコテントは真ん中1か所ですが、トンネルテント620は全て跳ね上げが可能です。

メッシュが付いているのは一緒ですが、外への拡張としてはトンネルテント620の方が有利な仕様になっています。

その他、大きなスペックの違いとしては、

  • 耐水圧に2倍の差がある
  • ポールの素材がアルミ合金かグラスファイバーか

上記2つが気になるところでしょうか。

耐水圧について

耐水圧は、高ければ激しい雨でも浸水を防ぐことが可能ですが、耐水圧が高いことによるデメリットもあります。

耐水圧が高いと通気性が悪く結露の原因になりますし、夏はテント内の湿気がこもってしまい、蒸し暑くなります。

耐水圧が1500㎜と言う数値は、かなりの強い雨に耐えられる数値になります。しかし、大雨の中(大雨が降る予想の中)でキャンプする勇者も少ないでしょう。

そう考えると、耐水圧1500㎜でも十分ではないでしょうか?

万が一を考えれば耐水圧が高いのは安心ですが、トンネルテント620で夏の急な夕立に合っても全然平気でしたし、そもそも大雨の中でキャンプをあまりしないMASUOにとっては、耐水圧3000㎜はオーバースペックにも感じられます。

必要な範囲でのスペックが満たされていてかつ、安価であれば、MASUOはそれで充分と感じています。

ポールの材質について

グラスファイバーは折れやすいという意見も沢山聞きますので、アルミ合金の方が安心感があるでしょう。

しかし、MASUOが10回以上「トンネルテント620」を組み立てた感想としては、グラスファイバーで何の問題も感じませんでした。

無理やりに組み立てれば折れるかもしれませんが、それはアルミ合金でも同じです。

実際に折れた場合でも、新しいポールを買う際はグラスファイバーの方が安価に購入もできるでしょう。

安くても納得できる範囲

カマボコテントが約8万円なのに対し、「トンネルテント620」は約2万5千円という破格です。

生地の違いによる耐水圧の差、ポールの材質などが違うことがわかりましたが、ここに5万以上の価格差を埋められる理由がMASUOにはわかりませんでした。

決してDODをアンチしていいるわけではなく、安くても十分に良い商品はある。と思うのです。

メーカーやブランドの「推し」や「こだわり」がある方は、それらで満足度を得られると思いますが、25年もキャンプを続けているMASUOとしては、メーカーやブランドに「こだわり」があるというよりも、「自分が納得できるものを買う」ようになりました。

「トンネルテント620」は安価ではあるが、安心できる範囲のスペックを有した、他の人気モデルと遜色のない、オススメのテントと考えられますね!

②ファミリーでも十分な広さ

トンネルテント620はかなり大きなテントになります。

インナー未使用だとかなりの大空間で、8名程度なら問題なく宴会ができます。

生地も内側がシルバーコーティングされているので遮光性が高く、夏も涼しい日陰が作れます。また、UVカットなので、紫外線も気にしなくてOKです!

インナーをつけても、リビングスペースにはテーブルに椅子を並べても余裕があり、タープが無くても安心して広々と過ごせる空間がありますので、荷物の軽減にもつながります。

セットで購入できるアルミポールを使えばサイドを跳ね上げられるので、さらに大きな空間にすることも可能です。

左右を跳ね上げれば、幅 400cm以上の大空間を作ることが可能です。左右6か所を跳ね上げた姿は圧巻でしょう。

インナーサイズは、240cm×230cm×180cmもあるので大人2名、子供2名でも余裕の広さです。

試しにマットを2枚ひいてみましたが、まだまだ余裕があるのがわかりますね。

リビングも寝室も「トンネルテント620」があれば、ファミリーでも狭さを感じずに十分に広く快適に過ごすことができるでしょう。

インナーテントの入り口もメッシュにできるので風通しも良く過ごすことができます。また、ドアのサイドに大きなポケットが4か所ついていて荷物の整理や収納にとても便利です。

③見た目がかっこいい

これは、完全なる個人的主観ですが、トンネルテント620の姿はカッコいいと思います。

もちろん、DODのカマボコテントや他のトンネルテントも、見た目はほぼ同じ感じだと思いますので、そういった形が個人的に好みなのだとは思います。

サイドが跳ね上げられたり、リビングや寝室が広く使える形は、ワンポールテントやドーム型テントよりも機能的かつ無駄がない造形で、とてもカッコいいテントだと思います。

気になるところは?

安いなりの部分も

見つけなければ気になりませんが、見つけてしまうと安いなりの場所もあります。

裁縫に関しては、全体的には満足できますが、一部では糸が出ていたり、縫い目がずれていたり「雑な仕事だな。」と思える部分も。

使用に問題はないので絶対にNGとは思いませんが、目につくと、「やっぱりな。」と感じてしまいます。

組み立てにはコツがいる

トンネルテントの組み立て方は単純ですが、コツを掴むまでは苦労するかもしれません。

慣れれば一人での設営も可能ですが、できれば2人以上での組み立てをオススメします。

参考に組み立て方をざっくり載せておきます。

組み立て方を説明していますので見たい方は開いてください。
STEP
収納袋から出す。

コンプレッションベルトが巻いてあるのでバラバラにならず安心です。

STEP
設置場所に広げてインナーとポールを取り出す

広げると中にインナーとポールが入っています。テントを仕舞う時もこのようにして撤収するとバックに収めやすいので覚えておきましょう。

風向きや日差しなどを見て入口や寝室の位置を決めましょう。寝室を日陰になるよう設営すると、涼しくて過ごしやすいです。

STEP
ポールを4本差し込む

スリーブにポールを通していきましょう。

ポールは最初に全て連結すると長くなるので、スリーブに差し込みながら順番に連結していくと、狭いエリアでも効率よく挿入できます。

反対側からポールを引っ張るのは連結部が外れてしまうのでNGです。必ず1方向から差し込んで通しましょう。

STEP
ポールの端の金具にピンを差し込む

スリーブにポールを通して反対側まで来たら、先端にピンを差し込みましょう。

片側を全てピンをさした状態です。

反対側のピンをさします。ポールを円弧状に曲げていくイメージで行うとわかりやすいと思います。

4か所ピンを全て入れた形がこちら。トンネルテントの形っぽく半円状の姿が見えてきました。

STEP
テントを立ち上げる

片側のてっぺんにガイロープを結んでペグで固定し立ち上げます。

反対側のポールを立ち上げながら引っ張ると、何となく形が見えてくるので、そのまま立ち上げます。

反対側もガイロープとペグで地面に固定し倒壊しないようにします。それぞれの足の位置を直線状に並ぶようにセッティングして形を整えます。

STEP
ポールの端(足元)をペグで固定していく

ポールに差し込んでいる金具の輪にペグをさして動かないように固定していきます。

長手方向の入り口も形を整えてペグダウン。ゴムバンドが付いているので、入口が開閉できるよう、ゴムを止める順番に注意しましょう。

STEP
形を整えて、ガイロープを張ってアウターは完了

全体の形を整えて、風に倒されないようにガイロープを張ればアウターは完了です。

※写真はまだガイロープを全て張ってません!

必要に応じてサイドを巻き上げたりなど、風を通して快適な空間を作りましょう。

STEP
グランドシートの設置

専用のグランドシートをセットします。(別売りなのでセットで購入をお勧めします。)

フックをポールにひっかけてズレを防止。

長手側にはバックルが付いているのでカチッと固定できます。

STEP
インナーの設営

インナーは吊り下げ式になっています。リングにジョイントを通していきます。

奥からセットして立ち上げていきましょう。

全てリングに通せたら完成です!

STEP
サイドの入り口を立ち上げる

別売りの180㎝のポールを組み立てます。先端はローレット加工されており、滑りずらい工夫がされています。

バネ状のワイヤーを押し込んでテンションをかけて組み立てていきます。

跳ね上げたサイドのハトメにポールを通してガイロープでペグダウンします。

完成です!

所要時間は一人30分程度でした。ガイロープを全て張るともう少し時間も必要かと思います。

慣れるまでは2人で作業する方がオススメです。

まとめ

トンネルテント620をオススメする3つの理由

  • 高機能なのに安い!
  • ファミリーでも十分な広さ!
  • かっこいい!

この3つの理由で、これから始める方やファミリーでくつろげるテントを安く買いたい方、など様々な方にオススメできるテントだということがお判りいただけたかと思います。

楽天では、追加のインナーやサイドの跳ね上げに使うポールなどをセットにした購入もできますので、気になる方はぜひお買い求めください。

この夏、売り切れる前にゲットしましょう!

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