【2023年度】オススメな焚き火台7選!選び方のポイントも解説!メーカー別オススメ比較!

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こんにちわ!MASUOです。

これからキャンプを始めてみようと思っている方も、熟練キャンパーの方も、キャンプの楽しみと言えば「焚き火」と考える方も多いのではないでしょうか?

小さな火から徐々に大きな火へと育てて炎の揺らぎに癒されたり、薪や炭を使って調理をしたりと、焚き火をする上で欠かせないアイテムが【焚き火台】です。

焚き火台は、様々なアウトドアメーカーから販売されていますが、大きさやデザインも多種多様で、特徴のある焚き火台が多く、自分のキャンプスタイルではどれを購入すればいいのか、迷う方も多いのではないでしょうか?

今回は、焚き火台の選び方と有名メーカーのオススメ焚き火台をご紹介します。

ぜひ、購入前に確認し参考にしてみてください。

目次

焚き火は最高のリラクゼーション

日常では、日々の仕事や家事育児、学生の方は学業やバイトなどに追われ、のんびり過ごせる自分の時間はそう多くはないでしょう。そんな日常を過ごしていると、疲れも溜まり、頭も冴えなくなってきてしまいます。

そんな時、癒しを求めている方にとって焚き火は最高のリラクゼーション効果を得ることができます。

自然の中で焚き火をしていると、風を感じ、空や火の色を感じ、自然の香りを感じ、薪の爆ぜる音を感じたり、五感すべてが刺激されて、気持ちがスーっと落ち着きます。

ボーっと火を眺めていると、余計な思考が排除され、邪念もリセットされていくのがわかります。

ただただ頭をからっぽにし、焚き火を楽しんでリラックスできると、日常に戻っても活力に満ち溢れて前向きに物事に取り組むことができるでしょう。

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焚き火台の選び方

焚き火、または炭火で調理をするか

焚き火台は焚き火するだけでなく、薪や炭を使った調理をする際にも使用されます。ゴトクや焼き網が専用品としてセットで販売しているものもありますし、専用品は無く、自分で汎用のゴトクを探す必要がある場合もあるので注意しましょう。

また、炭火は焚き火よりも焚き火台に伝わる熱が高くなりますので、焚き火台の素材や厚さによっては炭火の使用が推奨されていないものもあります。

ゴトクの高さや炭火の使用可否によって調理の使い勝手が変わることもありますので、自分のスタイルにはどういったものがあっているのか確認しましょう。

火の管理のしやすさ

焚き火台には「浅型」「深型」に分けることができます。

浅型は薪を追加したり、火加減の調整が楽にできます。薪が焚き火台に隠れていないので炎全体を見ることができます。じっくり火を育てて鑑賞したい方にお勧めですが、風に弱く火の粉が飛びやすいので、周りへの配慮が必要となります。

深型は炎全体を見ることはできませんが、周りが囲まれているために風の影響を受けにくく、火加減も安定するので、調理に適しています。ただし、薪や炭からゴトクや焼き網の位置まで高さがあるので、薪や炭の量を調整しないといけません。

収納時の大きさ

最近の焚き火台は、ほとんどが組み立てや撤収は簡単にできるものが多いですが、収納時の大きさにはかなりの差があります。

ソロキャンプ向けのコンパクトに収納できるものから、ファミリー向けの大型の焚き火台は足が畳まれるだけで収納サイズが大きいものまで、それぞれです。

バイクでのツーリングキャンプや車でのオートキャンプなど、移動の仕方や荷物の量によって、収納は意識しないといけません。必ず収納サイズも確認しましょう。

オススメ焚き火台

アウトドアブランド毎にオススメな焚き火台をご紹介します。

キャンプ歴20年以上、焚き火大好き人間のMASUOが以下の内容を★1つから★5の満点の5段階で評価していきます。

  • 火の管理のしやすさ
  • 調理のしやすさ
  • 収納サイズ
  • コスパ

組み立てや撤収については個人的にはあまり大差を感じないので、今回は省きました。

snow peak 焚き火台L

元祖であり唯一無二の焚き火台

スペック
大きさ(使用時)455(縦)×455(横)×315(高さ)mm
大きさ(収納時)560(縦)×640(横)×32(高さ)mm
材質ステンレス
重さ5.5kg
  • 火の管理のしやすさ・・★★★☆☆
  • 調理のしやすさ・・・・★★★☆☆
  • 収納サイズ・・・・・・★★★★☆
  • コスパ・・・・・・・・★★☆☆☆

アウトドアを始めると必ず目にする日本の代表的なメーカー、「snow peak」
全てのアイテムが「永久保証」というのも人気の1つです。

焚き火台は深型に分類され、頑丈で風にも強い為安心して焚き火を楽しむことができます。

サイズも数種類ありますが、ファミリーやグループには断然、焚き火台”L”がオススメです。

価格は決して安くありませんが、数年で買い替えることを考えると、永久保証ので直しながら使い続けるという方にとっては長期で見れば安くつくかもしれません。

調理はゴトクが無いのでそのままだと使いずらいです。別売りの焼き網やグリルネットを使用するのがオススメ。

スノーピーク 焚火 焼アミ Pro L ST-032MA スノーピーク 焚火台グリルブリッジL

コールマン ファイアディスク

シンプルイズベスト!浅型タイプの決定版!

スペック
大きさ(使用時)約φ450×230(h)mm
大きさ(収納時)約φ450×85(h)mm
材質ステンレス
重さ1.6kg
  • 火の管理のしやすさ・・★★★★★
  • 調理のしやすさ・・・・★★☆☆☆
  • 収納サイズ・・・・・・★★★★☆
  • コスパ・・・・・・・・★★★★☆

足を開けば準備完了という手軽さと、浅型で薪をくべやすく、炎も綺麗に見ることができるのが魅力的なコールマンのファイアディスク。

ゴトクは付属しておらず調理には不向きな為、小さい炎から徐々に成長させていく過程を楽しむ方や焚き火を鑑賞して楽しみたい方にお勧めです。

とは言え、様々な工夫をして調理を楽しんでいる方もいるので、そういった自分ならではの使い方を見つけるのも楽しそうですね。

コールマン ステンレスファイアープレイスⅢ

焚火も調理もお任せ!無骨な深型タイプの焚き火台!

スペック
大きさ(使用時)415(縦)×465(横)×345(高さ)mm
大きさ(収納時)415(縦)×305(横)×155(高さ)mm
材質ステンレス
重さ5.7kg
  • 火の管理のしやすさ・・★★★★☆
  • 調理のしやすさ・・・・★★★★☆
  • 収納サイズ・・・・・・★★☆☆☆
  • コスパ・・・・・・・・★★★☆☆

コールマンのファイアープレイスⅢは、見た目通りの牢固さで頑丈な焚き火台はデザイン的にもファンが多いアイテムです。

足にストッパーがついていたり、持ちてがついていたり、下部に灰の受け皿があったりと細かい気配りも感じられ、安全性も高いです。

井桁型のデザインは燃焼効率が抜群で薪も良く燃えてくれます。

持ちてを内側にすればダッチオーブンも載せられ、灰の受け皿を上部にセットすれば、炭を使う適度な高にるので調理もしやすい焚き火台となっています。

価格は安くはないですが、調理も焚き火もやりやすいですし頑丈なので長く使うことを考えればコスパが高いアイテムだと思います。

バンドック ロータス +(プラス)

ソロやツーリングキャンプの味方!コスパ抜群の焚き火台!

スペック
大きさ(使用時)370(縦)×370(横)×330(高さ)mm
大きさ(収納時)360(縦)×250(横)×40(高さ)mm
材質ステンレス
重さ1.55kg
  • 火の管理のしやすさ・・★★★★☆
  • 調理のしやすさ・・・・★★★☆☆
  • 収納サイズ・・・・・・★★★★★
  • コスパ・・・・・・・・★★★★★

バンドックのロータスの一番の特徴は、軽量で収納がコンパクトな事。

前モデルの「ロータス」から「ロータス+」に進化してフレームの形対角を結ぶ構造から平行なフレームへと変わったので、使い勝手が向上しました。

組み立てにはちょっとコツが必要ですが、一度覚えてしまえば簡単に組み立てられると思います。

40cmくらいの一般的な薪をギリギリ載せられるサイズで、浅型タイプなので、火の管理やしやすいです。

ゴトクも付属しているので調理もOKですが、どちらかと言えば薪での焚き火調理が得意となります。炭火でも調理は可能ですが、火床からゴトクまで高さがあるので炭で調理をしようと思うとかなりの量が必要になりますし、薄いプレートは熱で変形しますので注意が必要です。

ユニフレーム ファイアグリル

BBQに最適!ダッチオーブンもOK!マルチに活躍する焚き火台!

スペック
大きさ(使用時)430(縦)×430(横)×330(高さ)mm
大きさ(収納時)380(縦)×380(横)×70(高さ)mm
材質ステンレス
重さ2.7kg
  • 火の管理のしやすさ・・★★★★☆
  • 調理のしやすさ・・・・★★★★★
  • 収納サイズ・・・・・・★★★☆☆
  • コスパ・・・・・・・・★★★★☆

どのサイトでもオススメの焚き火台として紹介されているユニフレームのファイアグリル。

20kgという耐荷重で、沢山の薪を乗せても安定していますし、ダッチオーブンも安心して使うことができます。

ファイアグリルの特徴は、ベースと焼き網が45度ズレた位置でセットする構造です。45度ズレることで四隅に空間が生まれ、炭や薪の追加や調整が容易にできます。また、焼き網の四隅には直接火があたらなくなるので、保温場所として活用できます。

調理は炭火での調理がオススメです。薪でも小さな熾きがある状態であれば問題ないですが、大きな薪が燃えている状態だと焼き網やロストルがセットできません。

オプションも豊富なので、自分の好きなスタイルで使えるよう、いろいろ揃えてみるのも楽しいですね。

Amazonで見る ユニフレーム ヘビーロストル Amazonで見る ユニフレーム エンボス鉄板

キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリル M

焚き火もBBQも1台で完結!

スペック
大きさ(使用時)475(縦)×410(横)×300(高さ)mm
大きさ(収納時)570(縦)×470(横)×60(高さ)mm
材質ステンレス
重さ3.8kg
  • 火の管理のしやすさ・・★★★☆☆
  • 調理のしやすさ・・・・★★★☆☆
  • 収納サイズ・・・・・・★★★★☆
  • コスパ・・・・・・・・★★★★★

比較的安価でコスパが高いくて人気なキャプテンスタッグのヘキサステンレスファイアグリル M。

深型の焚き火台で大きな薪も沢山入れられて豪快な焚き火を楽しむことができます。

焼き網もセットなので、焚き火調理の可能。ただし、焼き網をセットした状態で薪や炭の追加はできないので、その都度焼き網を外す必要があります。

ダッチオーブンを乗せても安心できる安定感とコスパの良さがあるので、最初の一台としてオススメの焚き火台です。

DOD めちゃもえファイヤー

二次燃焼の炎が綺麗で癒される焚き火台!

スペック
大きさ(使用時)430(縦)×140(横)×240(高さ)mm
大きさ(収納時)470(縦)×190(横)×250(高さ)mm
材質ステンレス
重さ7.7kg
  • 火の管理のしやすさ・・★★★★☆
  • 調理のしやすさ・・・・★☆☆☆☆
  • 収納サイズ・・・・・・★★☆☆☆
  • コスパ・・・・・・・・★★☆☆☆

DODのめちゃ燃えファイヤーは二次燃焼が可能な焚き火台、、、というかストーブに近いかもしれません。

下部や上部に二次燃焼の穴が開いていて効率的な燃焼をしてくれるので、煙も少なく、良く燃えてくれますので燃えカスも少なくて、後片付けも楽になりますが、逆に言えば、直ぐに燃え尽きてしまうので、燃費が悪くて薪の消費が激しいです。

上部にスキレットやメスティンなどを乗せて調理することは可能ですが、火力が強すぎるので、焦げやすくて注意が必要です。

調理にも使える焚き火台というよりは、綺麗な焚き火を楽しみたい方向けの二次燃焼ストーブ構造の焚き火台と考えた方が良い商品だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。オススメの焚き火台をメーカー別に7つご紹介させていただきました。

浅型、深型の違いや調理のしやすさ、火の管理のしやすさなどそれぞれに特徴がありますので、自分のスタイルや目的に合った焚き火台を選んでみてください。

焚き火を楽しむ為には、決められた場所でルールに沿って楽しむようにしましょう。また、風向きや火力などに注意しないと周りの方への迷惑になることも考えられますので、火をつけたら絶対に目を離さず、自分が扱える範囲で火の管理をしましょう。

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