【予算3000円】2泊3日過ごしてみた!栃木の穴場キャンプ場でソロキャンプ!

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2日目

一度は眠りについたものの、タープの事と2日目をどうするか考えがまとまらずに朝を迎えました。

あまり寝れていない頭で破れたタープを片づけて、しばらくぼーっと過ごしていましたが、お腹は減るもんです。

2日目 朝食

本当はメスティンでパンを焼く計画でした。

気分を変えて、朝から生地を捏ねて仕切りなおそうと思ったが、またもやアクシデントが。

発酵させるためのイーストを忘れました。

1日目に出発後すぐに引き返して持ってきた食材は強力粉などのパン生地の食材でした。

イーストのみ冷凍庫に入れているので、結局それを忘れてくるという失態。

タープは破れるし、イーストは忘れるし、、、もうアホですね。

もう、やる気が朝から削がれているので、ここは、3日目の朝食用に持ってきた「いなばのカレー」で手早く済ませました。

こんな状況でもいなばのカレーはうまいです。

最近はこのビーフにはまっています。

代替えタープで2日目続行!?

今日は午後からずっと小雨の予報。どうするか考えないと。続行するにしても、またゲリラ豪雨的な強烈な雨が降ると、テントだけではちょっと心配。

そんな時目に飛び込んできたのが、テントの下に敷いているブルーシートでした。

MASUOは地面からの湿気対策としてテントの下にグランドシートとは別にブルーシートを敷いています。

これを引っ張り出して設営してみると、

これはこれで、ありじゃないか!これならちょっとした雨にも負けず、快適に過ごせそうです。

と、いうことで、気持ち新たに2日目もスタートです!

ソロキャンプの昼の過ごし方

ブルーシートタープも完成し、お腹も満たされている所で、昼ぼーっと時を過ごすのも良いのですが、オススメのソロキャンプの過ごし方をご紹介します。

①セリアのセルフクラフトカラトリー

1枚の板から、カラトリーを自分でナイフなどを駆使して削りだして作成することができます。

以前にも紹介しましたが、これが面白いのでソロキャンプの時には最適です!

フェザースティックの練習をしたりと、ナイフスキルを磨きながらオリジナルのカラトリーが作れるのは楽しいですよ!

削りカスは焚き火の焚き付けとして再利用できます!

②キャンプギアのメンテナンスなど

愛着のある道具を磨いたり、メンテナンスするのも大切な時間。

自宅だとなかなかできないこともあるので、キャンプの際にメンテナンスをするのもオススメです。

オススメのギアメンテナンス
  • ランタンを磨く
  • ナイフを研ぐ
  • テントのフライ掃除や撥水メンテ

時間があるので、いつもよりメンテナンスがはかどります。

普段はできないこともあるので、せっかくの機会にお手入れをしておきましょう。

2日目 お昼

2日目のお昼はお好み焼きです。

食材の組み合わせの都合でキャベツではなく、白菜で作ります。白菜のお好み焼きも甘くてフワトロに仕上がるのでオススメです!

おつまみの「いかの姿あげ」を入れるのがオススメです!
一緒に焼けばイカの旨味が広がりますし、後乗せサクサクでも美味しいです!

  • 先に目玉焼きを焼いておく
  • 白菜の先のやわらかい方をカット
  • 玉子、小麦粉、白だしで生地を作る
  • 生地に白菜といかの姿あげを投入しよく混ぜる
  • 生地を流して焼く
  • 折りたたんで玉子をトッピング
  • ソース、マヨ、青のりなど味付けして完成

フワトロでめちゃくちゃ美味しかったです。

実家にあった電気調理器の鉄板がイワタニの炙りやとシンデレラフィットするのを発見し、それ以降よく炙りやにセットして使っています。

炙りやは一家に一台レベルでオススメです!

キャンプ場でブログ執筆作業

兼業ブロガーの私は、普段は記事を書く時間が限られています。

キャンプに来て、自然の中でPC作業するのも気持ち良いだろうなと思い、PCを持ってきていたので、ちょっとだけ作業してみました。

いやー、良いですね。いつもと違う環境と言うだけで楽しく感じます。

こういった、非日常の中で作業をすると、「贅沢な時間を過ごしているのだな。」と実感しました。

今回は3000円縛りのキャンプということで、できることが限られています。

しかし、日常の作業を場所を変えてやるだけでも有意義な時間を過ごせることがわかり、とても貴重な経験となりました。

2日目 夕飯

2日目の夕飯はすき焼きです!でも予算の都合上、お肉は豚肉です。

  • 砂糖、醤油、みりん、お酒で割り下を作る
  • 白菜や豆腐、エノキなどを投入
  • ひと煮たちしたら完成

溶き卵にくぐらせたお肉は絶品です!

白菜もエノキも割り下が染みていいお味です。

ある程度食べたら、うどんと残りの食材を投入。

安い材料のみですが、こんなに贅沢ができるなんて、3000円には無限の可能性を、感じざる負えません!

締めも堪能して大満足な夕食でした。

2日目の夜の過ごし方

①シャワータイム

県民の森キャンプ場は、シャワールームを予約して使用することができます。使用できる時間は一枠で20分間になります。100円で5分間のシャワーが出てきますので、効率よく洗体して身も心もさっぱりとしましょう!

石鹸、シャンプー類は置いていないので、持参してください。

MASUOは何も持参しなかったのでお湯ですべてを洗い流しました。。。それでも気持ち良かったですよ!

②読書

シャワーでさっぱりした後は、のんびりと焚き火をしながら読書をしました。

この時は、スマホも触らずに少しの間だけでもデジタルデトックスです。

焚き火の爆ぜる音や風の音など耳に心地よくてリラックス出来ました。

早めの就寝

本を読み、ウトウトしてきたので早めに就寝することにしました。

昨夜はアクシデントであまり寝れなかったので、今日は爆睡できそうです。

今回の寝具はワークマンの2WAYコットにサーマレストのマットを敷いています。

かなり寝心地が良くて、この組み合わせは気に入りました!

ワークマンのコットの詳細はこちらを参考にしてください。↓

3日目

キャンプ場の朝は早い。5時半に起床。自然の光と音で目覚めるのは心地よいですね。

結局、雨はほとんど降らず、気持ちよい時間を過ごせています。

朝から場内を散歩。

めちゃめちゃ気持ちいい朝です。

次に来たら釣りしたいなー。

3日目 朝食

本来食べるはずだった「いなばのカレー」は2日目の朝に食べてしまいました。

なので、今回はデザートに持ってきていたスイカを朝食とします。

これは、家庭菜園で自分で育てたピノガールという小玉スイカです。

甘くてみずみずしくて、最高に美味しい!一人で半玉食べました。

撤収作業

テントを撤収する際のコツは、

裏返してフロアも天日で干す!

ペグは洗ってから収納

意外と皆さん面倒でやらない方が多いですが、道具を長持ちさせるコツは綺麗にしてよく乾かすことです。

その後、リヤカーで急勾配の坂を攻略しながら荷物を搬出し、

管理棟で領収書を貰って終わりです!

まとめ

さて、2泊3日3000円でソロキャンプは完遂できたのでしょうか?

結果はこちら!

・施設利用料:1600円
・食材買い出し:1301円
・シャワー:100円

合計:3001円

1円オーバーですが、これはご愛敬!

何とか3000円で2泊3日楽しむことができました!

お米や調味料など、ちょっとしたもは自宅から持参はしたので、完全に3000円で収められたわけではないですが、、

自分のお財布からは3000円の出費でキャンプを楽しめた!というのは、とても有意義で良い経験でした!

雨でタープが破れて心も折れかけたり、イースト忘れてパンが作れなかったり、いつの間にか、昼に足を喰われていたりと上手くいかないことも多々あり、計画とは違う感じになる場面もありましたが、振り返ればそれも良い思い出です、。

結果的には全てが楽しい思い出となり、大満足な2泊3日のソロキャンプになりました。
皆さんも簡単な縛りキャンプオススメですよ!

これからもいろいろな縛りキャンプをしていこうと思います。また、キャンプ場紹介やオススメキャンプギアの紹介もいろいろとご紹介していきますので今後ともご期待頂ければと思います。

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