こんにちわ!MASUOです。
皆さんはキャンプの予算にいくら位かけてますか?
主にキャンプ場の宿泊料やご飯代がメインかと思いますが1泊2日でも一人あたりで大体4000~5000円くらい、2泊3日ともなれば、10000円程度かかることもあるのではないでしょうか。
そう考えると、キャンプも意外とお金がかかりますね。
そこで、今回は予算が少なくても楽しめる、2泊3日ソロキャンプを実践してきましたのでご紹介します!
栃木の穴場キャンプ場で2泊3日、予算は3000円!しかも、ご飯は毎食きちんと作る!という縛りCAMPを実践してきました!
もちろん、シャワーも浴びます!
ぜひ、波乱ありの2泊3日のソロキャンプ体験記をご覧下さい!
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3000円の使い道
まずは、3000円という限られたお金をどのように使ったかご紹介します。
- キャンプ場宿泊費
- 食材費
- シャワー(1回分)
これでピッタリ3000円に収めました!
本来はガソリン代やガスなどの燃料代、薪代など他にも経費がかかるとは思いますが、とりあえず今回はキャンプ場の宿泊費と食事代で3000円という縛りにしました。
今回のキャンプ場(県民の森キャンプ場)
栃木県矢板市にある、県民の森キャンプ場。ここは知る人ぞ知る、激安穴場のキャンプ場です!
ここの宿泊料金は電源ありサイトで1泊800円!
2泊しても1600円で利用することができる超激安キャンプ場!
しかも、電源なしのサイトだと驚異の1泊500円という超破格の値段設定です。
MASUOは、今回はPCを持ち込んで、キャンプの合間にブログの執筆もしたいと思っていたので、電源ありサイトを選びました。
その他、施設も含めて、こちらの記事に情報をまとめているので、ぜひ確認してみて下さい。
いざ!3000円縛りキャンプのスタート
久々のソロキャンプ!実は、めっちゃ緊張しながらスタートしました!
おかげで波乱万丈な2泊3日になりました!
1日目
前日まで仕事でしたので、朝から準備を大急ぎで進めて自宅を出発!
と、勇み足で運転して10分。さっそく忘れ物を思い出しました。
自宅から持っていくはずの食材をキッチンに置いたま家を出てきたことに気が付いて、さっそくUターン。
無事に食材をクーラーボックスに詰めて、再スタートとなりました。
先ずは、道中のお買い得が揃うスーパーへ向かいます。
買い出し編
買い出しにかけられる金額はすでに決まっています!
1泊800×2泊で1600円とシャワーが5分100円。これで1700円と言うことは、
残り1300円が食材費と言うことになります。
お昼は家で済ませているので、1日目は夜のみ。2日目の朝は自宅で仕込んだ食材を使用するので昼と夜。3日目の朝と計4食分となります。
さて、何を作ろうか・・・・。
カートを押して1周。何が安いかチェック!
2週目。めぼしい物をカートにイン。うん、まだ足りないけど、金額が絶妙。。。
3週目。あれやこれやと悩みに悩み何とかフィニッシュ!
合計金額は、、、1301円!
1円オーバーですが、これは許容範囲と言っていいでしょう。買う物に悩みまくった結果、1時間ほどかけて終了。
ついでに、スーパー内に100円ショップの「キャン★ドゥ」があったので、パトロールしました。
ここで奇跡が!
地元ではいつも品切れのバーナーパットがあるではないですか!
アウトドアショップなどでは1枚1000円程度で販売しているので300円で購入できるのはかなりありがたいです。
これは、今回の3000円とは別予算として購入しておきます!
幸先よし!いざ県民の森へ!
キャンプ場 到着
矢板から山道をくねくね登ってきて到着です。
受付は管理小屋で受付けてます。
受付を済ませてさっそく場内へ
キャンプ場内は綺麗な小川が流れており、シーズンによっては釣りを楽しむこともできるようです。
サイトは区画が決まっていて基本は3m×4mとなっています。
↓詳しくはキャンプ場紹介の記事へ↓
受付で好きな区画を選んで荷物を搬入。
車は乗り入れ不可なので、リヤカーを借りて運びます。
いろは坂のような急勾配のつづら折りポイントは要注意です!
今回選んだ区画は、電源ありのNo.11。
ソロキャンプなのでチャチャっと配置をして今回の基地が完成です。
使用したテントはMSRのエリクサー3です。
立てるのも簡単ですし、ソロキャンプだと広々使えて重宝しています。
タープはTATONKAのTAPE1
TC素材のタープが有名ですが、PUコーティングされたポリエステルの生地も防水性が高くてオススメです。
県民の森キャンプ場は初めて来たキャンプ場ですので、お腹がすくまでは、場内を散策したり、夜に備えて焚き火の準備をしたりして過ごしました。
焚き火台は最近お気に入りのバンドックのロータス+。燃焼効率も良く、料理もしやすいのでオススメです。
ちなみに、キャンパーあるあるだと思いますが、
毎回キャンプへ行くと1つは忘れ物があります。今回は「チェア」を忘れました。。。
何かの時の為に小さい椅子をいつも車に常備しているので、それを使って過ごした結果、、座りずらくて足腰が痛くなりました。
1日目 夕食
3000円縛りのキャンプで食事を考えるのはかなり一苦労です。カップラーメンなどで済ませれば安上がりだとは思いますが、簡単でも良いから何かを作って食べるのがマイルール。
そんな1食目は、「マルシンハンバーグのニンニクがっつり丼」です。
スーパーで奇跡的に見つけた1個67円のマルシンハンバーグ。子供のころからの好物です!
そんなマルシンハンバーグとニンニクでガッツリ男飯です。
- ダイソーのダッチオーブンにローソンで売っていた、おつまみの揚げニンニクを入れてご飯を炊く。
- マルシンハンバーグをバターとニンニクでカリカリになるまで炒める。
- 炊けたご飯に盛り付ける
- ネギと卵黄をトッピングして完成!
ダイソーのダッチオーブンは焚き火の炎でもご飯が美味しく炊けますねー。
お味はニンニクガッツリで美味です!
ご飯もふっくら炊けているので大成功でした。
白米1合とマルシンハンバーグ2枚でお腹パンパンです!ごちそうさまでした!
ダイソーネットストアでお買い物の際は下記リンクからどうぞ。
店舗では売り切れている所が多いようですが、ネットストアではまだ在庫があります。
お近くに大型店が無い方や確実に今すぐ購入したい方はネットストアでの購入をオススメします。
↓ダッチオーブンの購入ページはこちらから↓
ダイソー ダッチオーブン(1000円)ソロキャンプの夜の過ごし方
①焚き火鑑賞
やはり、先ずは定番の焚き火でしょうか。
一人でのんびり火を育て、大きくなる炎を鑑賞して気を鎮めます。
日々のストレスから解放されていい感じです。
今回は3000円縛りでお酒が購入できなかったので飲めませんが、ウイスキーがあれば最高ですね。
オススメのウイスキーはこちら↓
②Amazon primeで好きな映像を鑑賞
キャンプで夜にのんびりと映像に浸るのもオススメです。
今回は、「ヒロシのぼっちキャンプ」をぼっちで見ました。
自宅で見たいコンテンツをダウンロードしておけばオフラインでも鑑賞が可能です。
wi-fiが無いキャンプ場でも通信料を気にせずに楽しめるのでお勧めです。
今なら60日間無料体験ができますし、年間4900円で入会できます。
入会はこちらから↓
ウトウトしていたら突然のアクシデント
ヒロシのぼっちキャンプをみてウトウトしていたら突然、豪雨に降られました。
山の天気は変わりやすいので、いくら予報で雨マークが無くても雨が降ることもしばしば。
しかし、今回のゲリラ豪雨はヤバい程の雨量と勢いでした。
タープに水が溜まってしまうので、手で押して排水しようとした時、
「ビリッ」
いやな音と感触でした。
1か所破れると激しい雨量を支えられず、生地の破れが直ぐに広がっていきました。手で押さえても無駄です。
びしょ濡れになりながら、必死で何とかしようと思いましたが、あきらめてテント内に撤収。
30分ほど降り続いた豪雨が止んだ時、すでにタープはこんな状態でした。
大切なタープがリペアも不可能なくらい破れていました。
6、7年ほど使っていたので、寿命かなとは思いましたが、愛着もあったので結構ショックです。。。
2日目は1日中ずっと小雨予報。これからどうするか悩みます。
テントだけで過ごすか、町まで行って新しいタープを買ってくるか、1日で終了するか。。。
悩んでいるうちに夢の中へ。
結局、疲れていたら寝れるもんですね!
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