こんにちわ!MASUOです。
皆さんタープを選ぶときは何を重視しますか?
良くあるポイントは、
- 形(スクエア、ヘキサ、レクタ、ウィングなど)
- 素材(ポリエステル、TCなど)
- サイズ
- 耐水圧
- 遮光性
などがありますね。
今回は、そんなタープ選びに迷っている方必見!!
タープ購入を考えている人全員に超オススメできるタープをご紹介します。
その名も、「GO Glamping HENGEN+タープTC」
実際に使ってみたレビューを交えながらご紹介します!
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HENGEN+スクエアタープTCとは
GO Glampingという中国の新しいメーカが販売しているタープです。
ループが19か所に設置されていて、名前にHENGENとある通り、様々な形へ変幻自在に変形ができるタープです。
特徴
カラー | ブラック、アーミーグリーン、サンドカラー |
展開サイズ | (約)295cm×295cm/350cmx350cm/400cmx400cm |
収納サイズ | (約)38×13×14cm/45×15×15cm/45×15×15cm |
総重量 | (約)2.7kg/3.6kg/4.3kg |
材質 | ポリコットン(ポリエステル(テトロン)65%+コットン |
耐水圧 | 500mm |
サイズは3つのサイズが展開されており、ソロで使いやすいサイズからファミリーでも使える大型サイズまでそろっており、自分の用途に合わせて選ぶことができます。
ポリコットンで耐水圧は500㎜ですので、ゲリラ豪雨のような大雨では注意が必要です。
セットに入っている物
丈夫なガイロープと使いやすい大型なアルミ自在金具や蓄光で光るネイルペグが付属されています。
収納バックは余裕があり、片付ける際も余裕をもってバックに収納できるので使いやすいサイズです。
幕本体 | 1枚 |
夜光ペグ(21cm) | 8本 |
ガイロープ(4m) | 4本 |
ガイロープ(2.5m) | 4本 |
アルミ自在金具 | 8個 |
収納バック | ポリコットン製 |
ポールはセットに入っていないので、自分で用意する必要があります。
現物レビュー!
さて!現物が届いたので見てみましょう。
届いたのは4m×4mのサンドカラーのHENGEN+スクエアタープTCです!
収納
バックはそれなりの大きさがあります。やはりTCタープなのでポリエステルよりも重量を感じます。
バックルで固定され、締めることができるので、ダボつかずに持ち運びが可能です。
内容物
ペグやガイロープは専用の収納袋に入っています。
パンプレットも同梱されていてメーカーが力を入れている様子がうかがえました。
ペグは良くあるL字のアルミペグではなく、蓄光のヘッドが付いた割と太さのあるネイルペグでした。
タープ本体
タープ本体の対角2か所にGO Glampingのロゴが入っています。
さりげないロゴですが、かわいいロゴで個人的には気に入りました。
生地の合わせにはシープ加工がされています!
TC生地でシーム加工がされているのは結構珍しいです!耐水圧は500㎜ですが、シーム加工があるだけで雨の日も安心感がありますね!
いざ、試し張り!
自宅の庭でいくつかの張り方を試してみました。
ベーシック型
ちょっとシワが寄っていますがご愛敬。(雨が降りそうで急いでました。。。)
ポールは240㎝を使用しています。タープ本体が少し重いですが、その分立てるときも安定感を感じました。
今回はメインポールだけですが、サイドにもポールを追加したりとアレンジも自在な張り方ですね!
4m×4mの大空間は大人6人でもくつろげるサイズ感!グルキャンなどではオススメな張り方です。
しかし、4m×4mのタープを立てるのに、ガイロープをさらに外へ張り出すため、かなり大きな空間が必要です。
ムササビ型
ダイヤモンド張りとも言いますが、ポール1本で建てられるアレンジです。
初めて建てたのでコツが分からずこちらもシワが寄っていますが、綺麗に張れればかなりカッコいい形ですね!
屋根があるので雨もしのげますし、慣れれば空間を効率的に使えるので、ソロキャンプなどではかなり良いタープアレンジだと思います。
マンタフライ
ソロキャンパー御用達のDDタープで張られている方が多い有名な張り方です。
やってみるまでは難しそうだと思いましたが、意外と簡単に張れました!
奥の壁に囲まれた空間は幅2m、奥行き1mとかなり大きな空間ができます。
雨もしのげて、ある程度のプライバシーも確保できるのでこれはかなりオススメの張り方です!
2人用テントのグランドシートがちょうど良く収まりました!テントを入れても良し、夏ならコットを入れても良しで、るだけで過ごせそうです。
実際にソロキャンプで使ってみた!
庭の試し張りで早くもキャンプ場で使いたい欲が発動しましたので、さっそくキャンプ場で使ってみました!
2日目は雨予報ですがTCタープで雨キャンプができるのかも実際に体験してきました!
マンタフライでソロキャンプ
今回は筑波高原キャンプ場で1泊してきました。
景観が良いベスポジにさっそく張っていきます。
程よくプライバシーも守れて開放感も味わえるのでかなりいい感じです。
今回は付属のガイロープとネイルペグを使いましたが、小石交じりの地面でも難なく使用できました。
アルミの自在も使いやすくてGOODです!
1日目の昼間は日差しが強かったですが、TCなので日陰も濃くてとても快適です!
テントを入れるとジャストフィット!
テントを寝室と荷物置き場にして、外にはテーブルとクーラーボックス、チェア、焚き火台を置いても余裕がありました。
もちろん、TCで難燃性の素材なので近く焚火をして火の粉が飛んでも安心です。
絶対に燃えないわけではないので、なるべく距離を取って安全に楽しみましょう。
わざわざ遠くに焚き火をセットしなくてもタープの下で焚火ができると、チェアから離れなくてもいいので、落ち着いて焚き火が楽しめますね!
雨の中ではどうか
夜からは予報通りの雨です。
GO Glamping HENGEN+スクエアタープTCは撥水性も高く、綺麗に雨を弾いてくれました!
とりあえず、心配はなさそうでしたので、雨でも安心して一晩過ごすことができました。
翌朝、一晩雨に打たれたタープがこちらです。
まだ一応水は弾いていましたが、さすがに水分を含んで生地が湿っている感じです。
裏側は雨が垂れてくるなどは無かったですが触ると若干湿っています。
縫い目のシームテープはかなり効果的でここも雨が漏れていることはありません。
耐水圧500㎜というのが実際の雨ではどの程度なのかよくわかりませんが、降水量3㎜程度の雨であれば、一晩は過ごせることが分かりました。
TCなので雨での性能はあまり期待していませんでしたが、小雨程度であれば問題なくタープとして機能してくれますので、これはMASUOにとってはかなり良い結果でした!
今回は雨の中で撤収したので帰宅後に晴れたタイミングで庭でタープを張って干しました。
良く乾かしたら綺麗な状態に戻り、雨がシミになることはありませんでした。
濡れたまま放置するとカビが生える原因になるので、きちんと乾かしてから収納するようにしましょう!
まとめ
GO Glamping HENGEN+スクエアタープTCを実際にレビューしてみました。
結果は、
コスパ最強のTCタープでアレンジ自由自在!1枚あるといろいろ遊べてキャンプが楽しくなるタープです!
感想をまとめると、
- ループが19個あり、張り方のアレンジが変幻自在
- ループやグロメット周りの補強が丁寧
- 付属の自在金具もネイルペグも十分使える
- TCで難燃性があるので焚き火が近くでできる
- 日陰が濃い
- 小雨程度であれば一晩過ごせる
- 付属のバックが仕舞いやすい
- 4m×4mは4.3kgとちょっと重いのでULには向かない
- ポールが付属していないので別途用意が必要
- 強い雨ではちょっと心配(浸水は無い)
- ポリコットンなのでカビが心配
基本的にはポジティブな意見が多く、ネガティブ要素もいくつか書きましたが、MASUO的にはあまり気になるネガティブ項目はありません。
ソロからファミリーまで誰にでもオススメできる超優秀なタープでした。
GO Glampingはこれからの商品もいろいろ期待できるメーカーですね!
また、機会があれば新商品をレビューしていきますのでお楽しみに!
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